AIで楽曲を楽器やボーカルに分離する

彼の指先はいつもひんやりとしていて、
触れられると少し痛い。
だけどそれを知覚した途端、
痛みは熱に変わり体中を飛散するのだ。
あたしはその仕組みを未だ理解出来なくて、
いつもただ愕然とするしかない。

熱に呑まれて



何もかも、
何処もかしこも尖っている彼は、指先だって尖っていて、
傷つけられるんじゃないかと
一瞬怯えた後に、ただ ひんやりと触れる。
傷も無いのに、じんわりと皮膚が痛む。



彼はあたしを傷つけない。




そのことがどうしても信じられなくて
そのことは動かしようの無い事実で
あたしはやっぱりどうすることも出来ずに ただ愕然とした。






「一体、あなた あたしをどうしちゃったのよ」





腕の中じっと問うても
悪魔は答えず、ただあたしを探った。


***
あれ、なにしてるんだろうこの2人(触れるな
蛭魔さんの爪先はとーても痛そうですが、まもりちゃんを傷付けたことは無いんだろうな と思って。

(2005/03/05)