AIで楽曲を楽器やボーカルに分離する

人生は 何かにつけ、待たされている。


インスタントラーメンが出来上がるまでの時間。
横断歩道の信号が赤から青になるまでの時間。
夕日が落ちきって 完全な夜になってしまうまでの時間。




そうして待ち焦がれる思いを 一日千秋の思い という。

一日で千年分待ち焦がれたとして、
あたしはもうそこらの仙人よりも はるか悠久の時を過ごしていると思う。


何故ならあたしが待っているのは
インスタントラーメンでも、信号機でも、夕暮れでもなく、
訪れるのかもわからない稀代の悪魔。

いっくらあたしが仙人になれても、同じく人外のものなら 太刀打ち出来ない。





ただ ひたすらに彼を待つだけ。









一日で千年

半日で五百年
1時間で41年と1ヶ月
1分で10ヶ月
1秒で5日



瞬きの間に日が暮れる。


一日が 千年の よう  に。



だけど実際一日は23時間56分4秒できっちりと終わっている。
時間が来たら また明日。

そしてまた千年の悠久を。






憎きは おあずけばかりの あの悪魔。

その悪魔が 良い と言うまで 待つしかない。











「こんなにお預けばかり、待たされて あたしもうお婆ちゃんになっちゃうわよ」
ていうか一日千秋の理論でいけば 一日で死んでるし。


いい加減 不満たらたら嘯けば、
「ババアはお断りだ」なんて、人外の口から返された。


あたしをお婆ちゃんにしたくないなら  早く 抱き寄せてキスしてよ。





ねぇ   はやく、








瞬きの間だって 待ちたくはないのよ。














***
まもりちゃんはこういう計算 早そう。
カナタはこのssの為にせっせと計算しました。おつむ弱いので合ってるか自信ありません・・・。
1000hitに因んで、書いてみました。やや 尻切れ・・・? スミマセ!

(2005/05/10)