赦しを請うことは 誰にでもできる。 だがしかし、赦しを与えることや、本当の赦しをもらうことができる者は、 数えるほどしかいない。 俺は別に哲学家になりたいわけじゃない。 だけど、新八の てのひら や ひざ は、 俺にとりとめのないことばかりを考えさせる。 赦してもらうつもりなんて塵ほども無いのに。